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- スポーツ障害について
スポーツ障害とは?
スポーツ障害とは、体の使い過ぎや間違った動作をし続けてしまうことが原因で、体の一部に負担がかかり痛みが発症する症状のことです。
スポーツ障害は、初期段階で適切な処置をすることが非常に大切です。きちんとしたケアを行わないとパフォーマンスの低下に繋がったり、日常生活にも影響が出るほどになってしまいます。
また、骨折・捻挫・靭帯損傷・肉離れなど、外部からの力によるケガはスポーツ外傷と呼びます。
具体的な症状例
- 疲労骨折
- ランナー膝
- 脱臼
- オスグッド病
- 野球・テニス肘
- シンスプリント
スポーツ障害の予防方法
- どのスポーツにもウォーミングアップは大切です。急な運動の前に体をほぐし、温めることで関節や筋肉が激しい動きに対応できるようになります。
- 無理なフォームで運動を続けると関節や筋肉などに余計な負担がかかります。
理に適ったフォームを身につけることがケガの予防に繋がります。
- 何事もやりすぎは良くありません。
体のハリなどの違和感を感じたら無理せず休養する、練習メニューを切り替えるといった対応をすることもスポーツ選手には大切な体調管理です。
- スポーツの後は軽いランニングやストレッチで心臓や筋肉の運動を緩めます。
突然運動をやめると血流の悪化や筋肉の炎症に繋がりやすくなってしまいますので、注意が必要です。
- 一人ひとり体格が異なるように、本来であれば練習内容もその人に合ったものが理想です。特に中高生は成長期の為、成人に比べて体のバランスが崩れやすい状態です。
体力や体格に合わせた無理のない練習が大切です。